icon CONTEMPORARY PHOTOGRAPHY 2024

開催概要

国際的に活躍する6名の写真作家と、昨年のポートフォリオレビューで選ばれた東京工芸大学の若手作家2名によるグループ展
「icon CONTEMPORARY PHOTOGRAPHY 2024」が、art space kimura ASK?で開催されます。
コンテンポラリーアートにおける新しい写真表現を担う彼らの作品を、ぜひ会場でご覧ください。

“icon CONTEMPORARY PHOTOGRAPHY 2024,” a group exhibition highlighting contemporary photography, will be held at art space kimura ASK? This exhibition features internationally active photographers alongside two emerging artists from Tokyo Polytechnic University, selected during last year’s portfolio review.
We invite you to come and experience the works of these photographers, who are at the forefront of new photographic expressions in contemporary art.

GALLERY

会場：art space kimura ASK?（東京都中央区京橋3-6-5木邑ビル2F）京橋駅徒歩1分 / 東京駅徒歩10分
入場料：¥500

art space kimura ASK?
WEB：art space kimura ASK?
Instagram：https://www.instagram.com/art_space_kimura_ask/

開催日時

2024年
10.5（土）　　　　　　　 12:00 – 19:00 レセプション(招待制)
10.7（月）- 10.25（金） 11:30 – 19:00
10.26（土）　　　　　　 11:30 – 15:00
休廊 10/6.14.20

特設サイト

このプロジェクトで実現したいこと
日本では写真アートの地位が低く、多くの才能ある写真作家が困難な状況に直面しています。欧米やアジアでは写真が高く評価されている一方で、日本ではアートフェア東京における写真の展示はわずか5％。この現状を変えるため、私たちiconは2017年から活動を続け、アーティストとオーディエンスの架け橋となり、写真アートの価値向上に挑戦しています。今回のクラウドファンディングで、次世代の写真作家を支援し、日本の写真アートを世界レベルへと引き上げることを目指しています。ご支援をよろしくお願いします。

特設サイトへ

special event

8日（火）17:30~18:30
大和田良 : トークセッション　¥2,000
「世界に挑む—賞がもたらすチャンスと次のステップ」
(20:00 まで会場)

12日（土）14:00-14:30
Evoto代表ウィリアム・ワントークセッション
「AI時代における写真の進化　機会と課題」

13日（日）15:30-16:30
PHOTOGRAPHERHAL :トークセッション　¥2,000
「真空パックが繋ぐ愛　ウクライナの家族とアートの融合」

15日（火）17:30-18:30
速水惟広(T3 founder) : トークセッション　 ¥2,000
「日本のフォトアート発展の鍵とは」
(20:00 まで会場)

18日（金）18:00-18:30
Hajime Kinoko :緊縛パフォーマンス　¥3,000
(20:00 まで会場)

21日（月）18:00-18:30
石井則仁（山海塾）:舞踏パフォーマンス　 ¥3,000
(20:00 まで会場)

STATEMENT

欧米のメガギャラリーやアジア諸国では、フォトグラファーがアーティストとして高く評価されていますが、日本では依然として写真の価値が低く、フォトグラファーの地位も低いままです。この課題はアーティストだけでなく、オーディエンスと市場全体にもあります。アーティストは作品の価値に見合った価格を付け、安心して購入できる環境を整える責任があり、オーディエンスも作品の所有を含め、その価値を理解することが求められます。私たちiconは、アーティストとオーディエンスが共に成長し、日本のアートフォト市場を世界レベルへと押し上げることを目標に、今年も「icon CONTEMPORARY PHOTO EXHIBITION」を開催します。

In major galleries in Europe and the U.S., as well as in countries like China and South Korea, photographers are recognized as artists, but in Japan, photography is still undervalued, and the status of photographers remains low. This issue affects not only the artists but also the audience and the overall market. Artists have the responsibility to set prices that reflect the value of their work and create a safe environment for audiences to purchase their art. Audiences, in turn, need to understand the value of owning artwork. At icon, we aim to foster growth between artists and audiences, and elevate Japan’s art photography market to a global level. This year, we continue our mission by holding the “icon CONTEMPORARY PHOTO EXHIBITION” once again.